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　　中新网长春6月23日电 (郭佳 张欣彤)最近三天，吉林迎来今年入汛以来最强降水。吉林省气象服务中心农业气象专家马树庆23日受访表示，本轮降水为西部粮食主产区送来了“及时雨”。

　　吉林省气象台介绍，受东北冷涡影响，吉林省大部都出现了中到大雨，中西部部分乡镇出现暴雨、大暴雨。6月21日至23日16时，吉林省平均降水量已达25.7毫米，西部辽源、白城接近50毫米。据统计，过程降水量大于100毫米的有8站，50毫米至99.9毫米的有108站。

　　吉林省2023年粮食产量达到837.3亿斤，总产量居全国第四。6月以来，吉林省平均气温较高，19日出现首场区域性高温天气。马树庆表示，目前全省大部玉米处于拔节前期，水稻处于分蘖期，大豆处于旁枝形成期，正处在需要雨水的阶段。

　　“西部地区前期雨水少，这次降水后岗平地土壤墒情会比较适中，能够促进后期作物生长；中部地区由于降水落区与前期有所重合，低 洼地块农田可能出现内涝情况。”马树庆说。

　　马树庆指出，预计27日前后，吉林省各地将迎来晴好天气，低洼地块可抢晴天加强农田管理，及时疏通沟渠，排出农田积水，后期天气转晴，进行中耕除草，同时做好病虫害的监测与防治工作。

　　连日降水也使吉林省的防汛形势变得严峻起来。中国水利部松辽水利委员会介绍，入汛以来，松辽流域累计降雨量较常年偏多两成，流域内已有50个水文站超警戒水位。据研判，21日至24日，松辽流域北部和东南部降雨落区与前期高度重叠，防汛形势不容乐观。

　　目前，中国水利部松辽水利委员会正密切监视松花江干流、乌苏里江等流域雨水情变化趋势，并将流域中小河流全部纳入预警范围，进一步延长洪水预见期，提高洪水预报精准度。(完)